連載シリーズ
関係者特定の軌跡
タスク型投資詐欺・データ入力副業詐欺の被害者が体験した手口と、 後から寄せられた情報提供・内部告発を時系列でつなぎ直す連載です。 「誰が何を担っていたのか」——その輪郭が、少しずつ見えてきます。
※本連載は被害者の体験記録と情報提供の整理であり、特定個人の犯罪を認定するものではありません。 個人を特定できる私的情報は掲載せず、必要に応じて正規窓口へ提出します。
連載の進め方
第1回から順に読むと、被害が始まった入口から組織の各層へと視点が移動していきます。 すでに手口全体を知っている方は、気になる回から読んでも構いません。
- 第1〜6回 … 手口と関係者の基礎編(完結)
- 第7回〜 … 大阪のビル、開示請求・AIS、偽取引所のサーバー調査(第11回まで公開)
エピソード一覧
「データ入力副業」という入り口
SNSからLINEオープンチャットへ。約1か月の「日課」で疑いが消えるまで。
読む →チャットの「ドラマ」とサクラの統括
身の上相談と救済劇のあとに現れる「室長」。情報提供に基づくサクラ統括の手がかりへ。
読む →取引システムの正体
入力ミスを演出する偽アプリ。システムエンジニアと報告されている笹田龍成への線。
読む →借金・改ざん・暗号資産——金を抜く仕組み
源泉徴収票の水増しと消費者金融。追跡を困難にする入金ルート。
読む →全体統括と組織の頂点
勧誘から孤立化まで。情報提供に基づき全体統括と報告されている江尻晃(えじりこう)へ。
読む →法人・登記情報のつながり
デイスマート・GNO・晴海の登記情報。公開情報と情報提供の照合・連載総括。
読む →現場は大阪のビルにあった
情報提供に基づく拠点の手がかり。サムティフェイム新大阪とアクセス記録の照合。
読む →開示請求で見えた「同一IP」
室長とDV主婦サクラのIP一致。タイ・AISへの追跡と越境開示請求。
読む →AIS開示——大阪の電波
AIS開示成功。大阪接続の確認。別被害者の会のIP一覧とも一致。
読む →取引所のORIGINサーバー——開示請求を送った
8つの偽取引所の実体サーバーを特定。サーバー会社へ開示請求を送付。
読む →サーバーログから作成者へ——大きな一歩
サーバー会社の開示成功。ログからファイル入手。作成者特定・Mac端末IDまで。
読む →第11回公開——サーバーログから作成者へ
ORIGIN特定・開示請求・ログとファイル入手・作成者特定・Mac端末ID。技術調査編の大きな一歩を第10〜11回で報告。